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CASE STUDY

食品工場 新設床をシリカフロアーで全面リニューアル

2025-10-03

食品工場 新設床をシリカフロアーで全面リニューアル
SUMMARY

食品工場 新設床をシリカフロアーで全面リニューアル

この記事では、食品加工工場の新設コンクリート床の施工手順を、写真とともに分かりやすく解説します。

この記事では、食品加工工場の新設コンクリート床の施工手順を、写真とともに分かりやすく解説します。

現場データ

施工概要
所在地 [都道府県・市区町村(記載なし)]
用途 食品加工工場
床下地 新設コンクリート
面積 160㎡
施工日 [記載なし]
施工時間 2日
主な使用製品 P-500プライマー/フロアーシールHQタイプ(アイボリー)/シリカフロアー(アイボリー)

ビフォー・アフター

施工前の床の様子(コンクリートむき出し)
施工前(Before)
施工後の床の様子(シリカフロアー仕上げ)
施工後(After)

課題

コンクリートむき出しのままでは、粉塵の発生や吸水・汚れの染み込みにより衛生管理が難しく、環境面・衛生面で課題がありました。

解決のポイント

  • レイタンス除去と清掃で付着性を確保し、P-500プライマーで下地からのエア噴きを抑制
  • 側溝内部は防水性のあるフロアーシールHQタイプで塗装し、衛生状態を保持
  • 主材にシリカフロアー(アイボリー)を採用し、防水性・清掃性・美観を向上
  • 160㎡を2日で完了する工程設計で、短工期を実現

使用製品・道具

  • 製品:P-500プライマー 18kg ×1セット(下塗り)
  • 製品:フロアーシールHQタイプ 10kg(アイボリー)×1セット(側溝内)
  • 製品:シリカフロアー 14.7kg(アイボリー)[数量記載なし](主材)
  • 道具:ポリッシャー/デッキブラシ/掃除機/ローラー/コテ/攪拌機 など

※ 実際の使用量や希釈率は製品の仕様に従ってください。

施工手順

  1. 手順1:下地清掃・レイタンス(微粒子層)除去

    下地清掃とレイタンス除去の様子
    粉塵・汚れ・レイタンスを除去し、付着性を高めます。

    新設コンクリート表面に形成されるレイタンスは脆弱層のため、除去が必須です。専用ポリッシャーがない場合はデッキブラシでも可。除去後は粉塵を掃除機で徹底的に回収し、乾燥を確認します。

  2. 手順2:プライマー塗布(P-500)

    P-500プライマー塗布の様子
    下地からのエア噴きを抑え、密着を向上。

    新設床へのシリカフロアー施工時はP-500プライマー(別売)を下塗りとして均一に塗布します。気温・湿度に応じた可使時間を厳守し、所要量の目安を確認します。

  3. 手順3:側溝(グレーチング)内部の塗装

    側溝内部の塗装(フロアーシールHQタイプ)
    防水性のあるフロアーシールHQタイプ(アイボリー)で側溝内を保護。

    グレーチング(側溝)内部を塗装することで、常に衛生的な状態を維持しやすくなります。

  4. 手順4:主材(中塗り)シリカフロアーの塗り付け

    シリカフロアーをコテで中塗りする様子
    コテ塗りで膜厚を確保し、平滑で強靭な層を形成。

    攪拌後、コテ(またはローラー併用)でムラなく塗り付けます。硬化後に膜厚・平滑性を点検します。

  5. 手順5:トップコート(必要に応じて)

    耐摩耗・防塵・美観を付与(仕様に応じて実施)。

    仕様に応じてトップコートを採用する場合は、規定の希釈・塗布量を守り、所定の養生時間を確保します。

施工後のチェック

  • 膜厚・色ムラ・ピンホールの有無を確認
  • 歩行・台車・車両進入の可否(養生時間)を明記
  • 清掃方法・メンテナンスの案内(中性洗剤・定期洗浄など)

安全上の注意

  • 換気の確保、保護具(手袋・保護眼鏡・マスク等)の着用
  • 可使時間・硬化時間の遵守、火気厳禁の表示
  • 製品の安全データシート(SDS)を事前確認

まとめ

レイタンスを確実に除去し、P-500プライマーで密着を高めたうえでシリカフロアーを施工。防水性と清掃性が向上し、食品工場に求められる衛生的な床環境を実現しました。側溝内部も防水塗装により衛生性を維持できます。

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